siNger
「へ!?」
突然の出来事に,わたしは驚いた。
「あの日・・・さ,ホントうはあんなこと・・・・言うつもりじゃなくて。。。」
あの日・・・・・
きっと喧嘩してしまった日のこと。
「宏樹に・・・・・すごい怒られて・・・・ヤツアタリ・・・入ってた。」
「本当にごめんね。」
「部活行かなかったのも・・・・若干恥ずかしいとか,面倒くさいとかもあった。」
「ごめん・・・・」
悠が・・・・
一生懸命私に誤ってる。
「ゆ・・・悠,ごめんね。」
「・・・なんで春美が謝るの?」
「え・・・あ・・・」
「春美は,人に気を遣いすぎ!春美悪い所あった!?春美は一生懸命部活行ってたじゃない!!」
悠――――――・・・・・
「ホントう・・・・反省してる。ごめんね。あんなヒドイ態度とったりして。かっこわるい・・・」
「悠・・・・悠。」
「?」
「ありがとう。もう・・・悠と仲直りできなかったらどうしようと思ってた。」
「・・・私も・・・すごい後悔してた。ごめんね春美~~!!」
私と悠は抱き合ってわんわん泣いた。
よかった。