siNger

彼が喜んでくれると思ってきた。

ううん,きっと喜んでくれたのは事実だと思う。

でも,私はどんどんどんどん彼の心をえぐって行っていたのかもしれない。




今の私にはこれしか言えない




「ごめんなさい・・・っ。」




やっぱりムリなのだと実感してしまった。




彼の過去を知らずに付き合っていくことに。。。。






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