**課のシンデレラ 続


「ううん。
君に恨みなんかいよ。
強いて言えば日向春樹に恨みがあるかな。」




「春樹さんに?」




「まぁ、この話しはまた今度。
それよりそのベッドの寝心地はいかがでしょうか?
そのベットってうちのホテルで使われているベッドなんだよ?」




「あ!社長こんな所にいたんですか!?
もう、探したんですからね!」




そう叫びながら入って来た男性。




「友田、患者様のまえだよ。」




海馬雅也に言われてやっと私に気づいたのか戸惑っていた。




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