私と彼の恋愛事情



‐チャイムがなった‐



‐‐‐ランチtimeが終わり‐‐‐

『じゃ、そろそろ
帰りましょう!』

「だニャω」
「うん。」
「そうだな。」


なんか、気まずい


『ギャッ!!』

いきなり、覇琉斗が…
抱きついてきた!

「覇琉、駄目だよ。
スキンシップは…」

えっ!?まただ。桐唖が怖い…


「そうだ。やめとけ。」


そのとき!

かすかに…耳元で、
覇琉斗がこう言った…


(放課後、図書室に来て…)


私は、なんでか不思議に思った…少し期待をしながら…


「OK?」

私は、うんっと
うなずいた…


「なにがだ?」

怖い…桐唖…

『なんでもないよ! 』
とっさに私は言った…


「そうかニャω」


やっと、猫語の桐唖に戻った!
良かった!


なんだか、楽しみになってきた
放課後が…//


けど、なんで図書室?


クラス一緒なのに…



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