私と彼の恋愛事情
授業も終わり…HRも終わって
「では、皆さん!月曜に
会いましょう♪ さよなら/~~」
「「「「「さよなら」」」」」
やっぱ、いつ見てもカッコいいな♪
龍斗センセイ♪
あれッ!
もう、覇琉斗、いない…
早いな…
「菊ちゃん、一緒帰ろぉニャω」
『ごめんなさい…このあと、まだ用事があるから…また、今度!』
「わかったニャωまた明日ニャω」
「帰ろう!裟綺羅〜
覇琉も用事あるって言ってたし…」
「あぁ。」
「じゃあニャンω」
「また。」
『うん!じゃあね!』
あっ、急がなきゃ!
‐‐‐‐‐放課後‐‐‐‐‐
タッタッタッタ……
急いで、
図書室へ向かう…
‐‐到着‐‐
キッキッー!
はぁー疲れた…
ヨシッ!
気をとりなおして
ドアを開ける…
ガラガラ…