『誰かを好きになるということ』
第二章 始まり
「初めまして!俺はみかの仕事の先輩で、木村秀俊っていいます。ヨロシクネ」
木村秀俊
さん
「こっちがさらに俺の先輩で、佐藤卓也さん」
「どうも!佐藤でーす!」
木村秀俊
さん
「こちらは私の高校時代からの友達で、山口みなみちゃんでーす!
真面目でいい子だから仲良くしてくださいね」
木村秀俊
さん
「おーい!みなみちゃん!聞いてる??どうしたの?」
と、肩を叩かれてふと、我にかえった。
あっ、えっと
えっとー
えっとー
「宜しくお願いします!」
やっとの思いで声をだした。