『誰かを好きになるということ』
「すみません!突然こんなお願いして、
店長しか頼める人いなくて、、、
今日は宜しくお願いします。」
と店長に頭をさげた。
「私で良かったら!山口さんの運命の出逢いのお手伝いするわよ!
何か私まで緊張しちゃうな。」
と、店長は笑って言ってくれた。
これまでの経緯を簡単に話した上で、
最初は戸惑っていた店長も、快く承諾し
てくれた。
閉店の作業を終えて、
私と店長は一緒に店をでた。