王子様に会いました!!
俺は覚悟をきめた。

“今日一緒に帰れるか?”
今日の帰り話そう。
そうきめた。


「久しぶりだね♪」
そんな事をしらない沙輝は
いつも通り、明るい。
「おう、なぁ沙輝...?」
「何?」
「俺...さ。
ずっとずっと沙輝がスキだった。」
「うん...。」
「付き合えねえかな?
俺達。」
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