絶対的黒髪ガール 〜マイ ヒーロー〜
奏太朗side



待ち合わせ場所に早く着き過ぎた…

どんだけ楽しみなんだ、俺は!



一人でツッコミをいれていると、
優季が小走りでやって来た。


「そうちゃん!遅くなってごめんねっ」

ぉ…おわぁ…//////////

優季はピンクのワンピースを着ていて
髪型はゆるふわ巻き。



かっ…可愛すぎる…‼‼

何だこいつ‼キモいほど可愛い‼‼

「ん…?ぉお…おはよ…」


すると優季は、俺を見て、顔をぼわっと赤くした。

ん…?どした?


まぁ、いーや…元気そうだしな。


そうして俺達は、繁華街に向かった。
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