絶対的黒髪ガール 〜マイ ヒーロー〜
三年生は一瞬顔を強張らせて、
走って行った。


ほっ…。


「大丈夫?」


助けてくれた三年生が、
あたしに話しかけてきた。


「はいっ‼ありがとうございます」
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