隣の席の俺様ヤンキー
月希先輩の家は3階
エレベーターに乗り、一番突き当たりのドアを開けると
「散らかってるけど、奥の部屋入ってて。」と月希先輩は言った
私は言われるがままに、奥の部屋へと入った
リビングからは、テレビの音が聞こえる
親か誰かいるのかな
なんて思いながらも、部屋の中をグルりと見渡した
月希先輩の外見どうり、綺麗好きなようで
本棚には、ほこり1つもなくて小説がズラリと並んでいた
可愛いときもあるけどクールなときもある
まだまだ謎がたくさんあるな