隣の席の俺様ヤンキー
第6章
エスカレートするいじめ
次の日
学校に着き、靴を履き替えようと下駄箱を開けると
中から、たくさんのゴミがでてきた
はぁ・・まだ懲りてないのか
シューズについたゴミを払っていると
未奈美が、ちょうど来た
「あ、おはよう」
「おはよっ・・って、絢香大丈夫?ほんと信じられない。誰がやってんの?」
「さぁ・・でも大丈夫!そのうちやめてくれるし・・」
「強がってちゃダメ。そんなの相手の思うツボでしょ?」
「でも・・」
その瞬間、チャイムが鳴った
「・・行こっか」
「うん」
未奈美の差出してくれた手を掴んで
教室へむかった