SトロベリージャM
「真っ赤な初恋」
愛しいあなたはどこにいるの?
分からないけど、毎日歌う
だって、呆れた風の妖精が、わたしの歌をあなたに届けてくれるかもしれない
届かなくても、わたしたちを引き寄せてくれるかもしれない
真っ赤な顔のあなたが教えてくれた、恋
恋を初めて教えてくれたのがあなたでよかった
ぎゅっと抱きしめてくれた、その時の意味が大人になってようやく分かった気がする
今、同じように抱きしめてくれたら、きっと、わたしは腕まで真っ赤になる
風に揺れたドレスのピンクも、あなたと食べた苺の赤も、鮮明に覚えているけど、一番頭に焼きついているのは、あなたの唇についた真っ赤なストロベリージャム
2人の温かい甘い気持ちが、摘みたての苺をジャムに変えたの
大樹の木陰で、たくさん泣いた
流れ落ちた涙で耕した土は、今も2人の苺を育んでくれているわ
早く帰ってきて、「おかえり」って言わせて・・
そして、早くわたしの作ったストロベリージャムを食べて、唇を真っ赤に染めて、あのときと同じように抱きしめながらキスをしてほしい
愛しいあなたはどこにいるの?
分からないけど、毎日歌う
だって、呆れた風の妖精が、わたしの歌をあなたに届けてくれるかもしれない
届かなくても、わたしたちを引き寄せてくれるかもしれない
真っ赤な顔のあなたが教えてくれた、恋
恋を初めて教えてくれたのがあなたでよかった
ぎゅっと抱きしめてくれた、その時の意味が大人になってようやく分かった気がする
今、同じように抱きしめてくれたら、きっと、わたしは腕まで真っ赤になる
風に揺れたドレスのピンクも、あなたと食べた苺の赤も、鮮明に覚えているけど、一番頭に焼きついているのは、あなたの唇についた真っ赤なストロベリージャム
2人の温かい甘い気持ちが、摘みたての苺をジャムに変えたの
大樹の木陰で、たくさん泣いた
流れ落ちた涙で耕した土は、今も2人の苺を育んでくれているわ
早く帰ってきて、「おかえり」って言わせて・・
そして、早くわたしの作ったストロベリージャムを食べて、唇を真っ赤に染めて、あのときと同じように抱きしめながらキスをしてほしい