いつでも 君と
アイツら
紅茶に沈む
真っ赤な太陽
『過去にしたくない』
ただそれだけで
あの人の携帯を鳴らした
緩やかな下り坂で
叶わなかった恋を
思い切り空に蹴り上げた
振り返ると
待ち伏せしていたアイツらは
何も知らない顔してさ
ちょっと憎らしくさえ思えたよ
紅茶に沈む
真っ赤な太陽
『私に涙は似合わない』と
アイツらが言った何気ない一言
バカバカしくて
ホント泣けた
見透かされてて
ホント泣けた