どうしようもない幼なじみに…




「安心しな。俺は巨乳にしか興味ないから」

 …!

 なんか今、猛烈にイラッと来た!

「ヘーキヘーキ。お前、どうせCとかその辺っしょ?」

 全然違うし。

 なんかホントムカつく!

 私は大ちゃんの頬をつねった。

「ぎゃっ、何すんだ」

 大ちゃんが喚く。

「女は見た目じゃないのよ、このヤロー!」

「見た目気にしない男子がいいなら、凌太連れてきてやるぞ」

 大ちゃんが言う。

「バッ――別にそんなのどうだっていいし!」

 私は大ちゃんの頭をポカポカ殴る。

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