今日からお前は俺の女

☆出会い☆
私、夜桜 飛亜。
弥生学園に通っているヤンキー。
ロングヘアーの金髪。
そんな私に、ある出会いが訪れた。
そう・・・。
あの日の朝。
-ﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ
「・・・んっ」
目を擦りながら、体を起こした。
「飛亜、起きろ」
リビングから、お父さんの声が響いた。
「今、起きた、着替えてる」
自分の部屋から叫んだ。
私は、急いで仕度した。
「おはよう」
「おはよう飛亜」
「やっと降りてきたか」
お父さんは、ご飯を食べようとしていた。
「あれ？姉貴は?」
「亜美は、もぅ行ったぞ、哲と」
お父さんが、私に言ってから味噌汁を口にした。
私も、急いでご飯を食べた。
「ごちそうさまでした！」
私は、食べた食器を台所にだしてから出て行った。
急いで学校に、向かった。
-ﾄﾞｶｯ
「・・・って、どこ見て・・・」
「すいません。大丈夫ですか？」
私とぶつかった男の子が言った。
「だ、大丈夫です。これからは、気を付けろよ」
私は、男の子を行かせた。
「あれ？」
私は、さっきのぶつかった男の子の学生証を拾った。