野獣に魅せられて・・・
4.私は貴方を・・・
昨晩は、
キス以上の事はしなかった。
…しなかったんじゃなくて、
出来なかった。
だって、私の潤也も、
お互い、恋人同士のいる身。
・・・
あのキスで、
私は自分の気持ちに気が付いてしまった。
・・・
もう、これ以上、
正樹の傍にはいられない。
…いちゃいけない。
私の身勝手だって言うのは、
十分わかってる。
でも、気持ちを偽って、
正樹の傍にいても、
私も正樹も、心から、幸せになんて、
なれるわけがないのだから。
・・・
ちゃんと、
自分の気持ちは言わなくちゃ。
・・・
正樹が別れてくれても、
私は潤也と、付き合うことはないのだけれど。
だって、自分のエゴで正樹を傷つける。
私一人だけ、幸せになんて、
なれないよね?
キス以上の事はしなかった。
…しなかったんじゃなくて、
出来なかった。
だって、私の潤也も、
お互い、恋人同士のいる身。
・・・
あのキスで、
私は自分の気持ちに気が付いてしまった。
・・・
もう、これ以上、
正樹の傍にはいられない。
…いちゃいけない。
私の身勝手だって言うのは、
十分わかってる。
でも、気持ちを偽って、
正樹の傍にいても、
私も正樹も、心から、幸せになんて、
なれるわけがないのだから。
・・・
ちゃんと、
自分の気持ちは言わなくちゃ。
・・・
正樹が別れてくれても、
私は潤也と、付き合うことはないのだけれど。
だって、自分のエゴで正樹を傷つける。
私一人だけ、幸せになんて、
なれないよね?