君の大好きな物…大嫌いな物


「んー…!授業 終わったー…」


思いっきり伸びをすると

頭の上にヒンヤリした感覚が徐々に分かる

上を見上げると…





「お疲れ様」

そう言ってニッコリ微笑む

皐君が僕の頭上にありドキッとした…


「はい、雪の好きな飲み物だよ」

頭の上に乗せられた冷たい物は

僕の好きな飲み物の缶のオレンジジュース

わざわざ買ってくれたのかな…


「ありがとう」

僕はニコリと笑み

缶のオレンジジュースを受け取った


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