冷血女子とふわふわ男子
友達
私は、宮本結月15才です。
仲のいい友達からは『ゆづ』ってよばれています。
みんなからは『冷血女王』って呼ばれているらしいです。
私は『私立 華の宮学院』の1年生です。
ここはとても頭がいい学校なんですよ。
でも私からすればそんなにテストは難しくなかった気がします。
まぁ中学では学年?いや学校首席だったから、やりたくもない学級委員長と生徒会長をやらされていました。
まぁ今年はならない自信があります。
だってこの学校とても頭良いんですよ。
私なんかが首席になれるわけないですよ。
「おーいゆづ?さっさとクラス確認しに行くよ!」
この子は、私のただ一人の友達であり、
幼なじみです。
名前は、『宮田夏希』 ミヤタ ナツキ といいます。
家がお隣で小さい時からずっと一緒です。
みんなからは『姫』や『なつ』とよばれているんですよ。
なつは頭が良く、美少女で一ヶ月に3回は告白されるほどのモテぶりです。
なつは、よくいじめられる私をたくさん助けてくれました。
だから今度は私がなつに近づく野獣をおいはらいます!