冷血女子とふわふわ男子
成宮side
キーンコーンカーンコーン
「はい、解散!早く帰れよ~!」
ガラッバタンッ
はぁ…ダリィ~さて、帰りますか。
「ゆ~づ!早くかえろっ?」
ん?宮田?
「いいですよ?」
「よしっじゃあさっそくあのショッピングセンターに行こう!」
あのショッピングセンター?
って隣町にできたあのショッピングセンターだよな?
「ちょっなつさん声が大きいです!誰かに聞かれたらどうするんですか?」
「ごめんごめん」
ふ~ん知られちゃいけないんだ(黒笑)
チラッ
ん?振り向いた?
「じゃあ行こう!」
「はい!」
なんだ?ってやべぇ!あとつけなきゃじゃん!
「「「ゆうきくぅ~ん」」」
うわっやっべ、こいつらの事忘れてた(焦)まぁ、とりあえず
「ごめんねぇ~僕、今日用事あるんだぁ~だから帰っていぃ?」
「「「どうぞぉ~」」」
ズララッ
うわっこいつら花道作りやがった。恥ずかしいっつ~の(怒)
「「「さよならぁ~」」」
「うんっばいばいっ」
バタンッ
ブシュー
うわっきたねっ鼻血出しながら倒れた。まぁ、見なかったことにしとくか。
あ。いそげっあいつら見つけられるかな!?