SUGοЯοKU
アイテム交換所についた。明日香は、昨日の紙とアイテムを交換した。明日香のアイテムは、銃と爆弾と双眼鏡だった。アイテムを交換すると、すぐに隠れ家を探した。でもなかなか隠れ家がなんて見つからなかった。行くところもなく、森を進んでいった。森の奥から騒ぎ声がした。明日香達は、近づいた。騒いでいるのは、加藤と2人の女だった。2人の女は、明菜があつめた女子達では、なかった。明菜が集めた女子は、15人…。あの時、集められていない女子は、24人だった。その24人のうちの2人だった。2人の名前は、佐竹椿(さかけつばき)と森永梨華(もりながりか)だった。椿は、銃をもっていた。梨華は、刃物だった。明日香達は、隠れながらみていた。
『女2人で俺の事、殺せれると思うの?』
『加藤くんなんかに負けないわ…。』
『へぇー…いい度胸してんなぁ…。じゃあ、いかせてもらいますかぁ…さようなら??』
バンッ!バンッ!バンッ!バンッ!バンッ!バンッ!バンッ!バンッ!バンッ!
加藤は、素早く銃をポケットから出して、椿と梨華を何発も撃った。2人の血は、飛び散った。サクッ…
南が枯れ葉をふんでしまった。加藤がこっちをみて笑ってきた。明日香達は、逃げた。加藤がおいかけてくる。加藤は、こっちに銃をむけてきた。バンッ!銃を撃ってきた。明日香は、後ろを向いて走った。
『あんた達は、先にいってて!』
明菜は、立ち止まった。他のメンバーも立ち止まった。
『明菜ちゃん、何で?』
『いいから、明日香!先いって!他のみんなも!』
明日香以外のみんなは、逃げた。
『明菜ちゃん、1人なんかじゃ絶対かてっこないよぉ!』
『うるっさい!ささっといってよ!』
明菜は、明日香を押した。明日香は、後ろを振り向いて明菜をみた。明菜は、カバンから爆弾をとりだした。明菜は、明日香をにらんだ。これは、早くいけという意味だった。明日香は、明菜をみながら他のみんなのところにむかった。加藤は、どんどん明菜に近づいていく…。
『加藤…こっちにくるな!こっちにきたら爆弾を爆発させるからな!!』
『ふっ…。辻野かぁ…。死ねっ!』
加藤は、明菜をうった。明菜も同時に爆弾をなげつけた。加藤が撃った銃の弾は、明菜のほっぺたをかすれた。爆弾は、加藤に直撃した。火は、木に燃え移り、燃えた。
明菜は、ほっぺたをおさえながらこっちにきた…。明菜は、涙をうかべていた。
『私は…人を殺してしまったの…。私…人を…』
『明菜ちゃん、大丈夫だよ?大丈夫…大丈夫…』
いくらたっても明菜は、泣き止まなかった。明菜の腕をつかんでみんなのところへむかった。