SUGοЯοKU

最後の闘いへ。




最初いた場所についた。明日香は、飛行機が置いてあるほうをむいた。

『さやかちゃん…。でてきて…。もう…こんなことは、やめよぉ…。』

明日香は、犯人を原口さやかだと思った。

『なんで、さやかが犯人なの…。あんなやつだよ?しかも、仲間はずれにされて…。』

『明菜は、黙って…。さやかちゃん…どうしてこんなことしたの?』

明日香がきいても返事は、なかった。

『さやかちゃん?黙ってないで…飛行機からでてきて…。あなたが犯人なんでしょ?』

バタン!

飛行機の扉が開いた。扉の奥からさやかがでてきた。

『お見事…。明日香ちゃん。』

『おい!さやかなんでこんな目にあわせたんだよ!?』

明菜がキレた。

『辻野さんは、黙って…。私…あなたが嫌いなの!ずーっと私のこといじめてくせに…。』

さやかは、明菜をにらんだ。

『さやかちゃん?いじめられてるからこんなことしたの?』

『ねぇ?明日香ちゃん?どうして私ってわかったの?』

『だって…。』

『だって、お前いじめられっ子じゃん?』

明日香が話そうとした時、隣にいた明菜が話した。

『ふっ…。いじめられっ子?……私をそうさしたのは、お前だろ!!』

バンッ!

さやかは、明菜をうった。弾は、明菜の頭をつっきった。明菜は、倒れてしんだ。

『さやかちゃん…。どうして…どうして…』

『私をいじめてくるから…。』

『でも…こんな殺しあい…。』

『私…殺しあいをしろてはいっていない…。闘えといった。なんか間違ってる?てか、明日香ちゃんがわかった理由教えて!』

明日香は、説明した。

まずいじめられていたこと。あと同室の時、なぜかほかの子のアイテムカードのアイテムをしっていたこと。最後に仲間外れを素直にひきうけて怪しいと思ったこと…。

『うわー。明日香ちゃんって、すっごいんだね!なんで、こんなことわかっちゃうの…?フフッ。』

『私答えたから、次は、さやかちゃんがこたえるばんだよ。どうしてこういうことをしたの?殺しあいをみて罪悪感は、なかったの??』

『あるよ!!あと明日香ちゃんは、犯人がわかったから、もう家に帰れるよ!』

さやかがそういうと飛行機から黒い男達がでてきた。黒い男達は、明日香を無理矢理ひっぱった。

『さやかちゃん…さやかちゃんも一緒にいこっ!』

『私は、行かない…。』

明日香は、飛行機のなかにいれられた。明日香は、窓から

『なんで!はやくいこうよ!』
といった。さやかは、首をふった。

『明日香ちゃん、私を誘ってくれた時すごく嬉しかった。明日香ちゃんが生き残ってくれてよかった…。』

『はやく!さやかちゃん!』

『だから私は、いかないって!罪悪感があるから。だからここで…。』

さやかは、銃をとりだして、自分の頭に突き付けた。
バンッ!

さやかは、自分の頭をうった。明日香がのっている飛行機は、どんどん上にあがり、進んだ。

『さやかちゃん…』













神様…。友達が友達同士憎みあうってこんなにも残酷で辛いんですね…。

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