我輩は狐である。
第一章:記憶喪失
我輩は狐である。
...名前はあります。
考えましたとも。
俺の名は「魅月」と書いて
みつきと読む。
大体名前考えるのにリアルタイムで
1時間かけるか普通?
わざわざGo●gle開いて
色々検索して結果がこれだぜ?
時間の無駄だろ...。
...っと、茶番はこれまでにしてだ...。
俺は狐だ、上位ランクに入るであろう
妖力や武力はそこらのやつよりは
ちったぁ上って訳だが...
...何かの手違いで
死んでしまったらしい。
えっ、わからないで死んだのかって?
俺もそこまでバカじゃねぇ
...と言いたいところだがな?
死ぬ直前の記憶がないらしい。
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