~love story~
ドキドキしまくりだった////
薫くんに触れてる右手を離したくなくて。
ずっと触れてたいって思っちゃたりしてて。
確かその夜に、雄也にあたしが薫くんを好きなことを話したんだっけなw
薫くんがスキ。
そう思ったんだ。
だけど、あたしと薫くんの関係は変わらない。
塾で話すのは、薫くんが先生のところに来たとき。
薫くんが帰るとき。
たったそれだけだった。
初めて薫くんから「じゃぁね」って言ってくれたときは、かなり嬉しかった。
いつもあたしが駆け寄ってって、「じゃぁね」って言ってたから。
それだけでかなり幸せだったんだ。