Message～君に出逢えて～

次の日の朝学校に行く準備をしているとケータイが鳴った。


ディスプレイにゎ"香奈"の名前｡


昨日散々言って
まだ言い足りなかったのか?


そんなことを考えながら
メールを確認する｡




"昨日ゎごめんね｡
やっぱりうち直也のこと好きだから"


内容ゎ予想外だった｡



でも俺の気持ちゎもう変わることゎない｡



俺ゎ素早くメールを返信する｡



"俺ゎもう好きぢゃないから"



それから香奈からの返信ゎこなかった｡






学校に着き教室に入ると


香奈と仲のいい女子が香奈の席を囲んでいた。

その女子たちの中で


…香奈ゎ…泣いていた。





俺の席ゎ最悪なことに香奈の隣。



入学して最初にした席替えで
隣同士になってたんだ。