ォォヵミ少年と落書き少女
「翔平!!お前何パン?」
「ん~・・・・」
「またか....」
「ん~・・・」
「・・・」
「いつもの」
「やっぱそうかよ!!いつも一緒なら考えるな!!」
だっていつもと同じにしとかなきゃまずかったらヤダし...
それよか今日金がない。
まぁいっか....
「んじゃぁ、行ってくるわ....」
「ぉぅ」
こいつは俺の親友‘優也’
顔もルックスもすべていい。
頭が悪いところいがいは.....
購買。
それは戦争の場。
しかも、男の。
女子は弁当があるだろうが、
高2にもなって弁当はイタイし....
だから購買には女子は近寄らない。
あと、
俺も地被きたくない。
だからいつも優也に頼む。
いつも俺は購買の1,2㍍くらい離れた机に座って見学している。
だからいつものようにテーブルに座ろうとしたらこちらを見ているであろう目線が
強く感じられた。