虹色に輝く心の空

エスカレートしていってた
もう、こんなことに巻き込まれるのはたくさんだ
と思い、担任の先生に席替えをして欲しいと交渉した
その結果はなんと、OKでした
やったー、コイツとやっと離れるって思ってたのに・・
また、隣はコイツだ・・
「なんで、コイツなんだよー」と神様に叫んで訴えた
なぜか知らないが、やたら隣の男子が話しかけてきた
「なぁなぁ。これって運命の出会いじゃね？」
出ましたー!!　意味のわからない話
「何言ってんの?これはたまたまでしょ。」
と言ってやった
そしたら・・
「ぜってぇーこれ運命じゃん！！」
まだ、このわけのわからん話をしなきゃならんのだ
「絶対違います。席替えというのは、運命を決める
ことではありません。だいち、席替えで運命が決まったとしても
あなたとは絶対嫌です。」
あっ、言ってしまった・・
言ってはいけないことまで言っていまった・・
やばいっと思った
「あっ、・・・・」
「ごめん。」
「最後の言葉は訂正する・・。」
無言だった・・
やってしまったと思った
これでまた、私の変な噂がなれるであろう・・
はぁ・・
でも、やけに心がズキっとするなぁ、
と思い体調が悪いのかなぁと考えなえていたら
「キーンコンカーンコン」と１限目終了のチャイムが鳴った
私は、考えた・・
なんだろう、このズキズキは・・
う～ん・・・
まぁ、いっか。
考えてもしょうがない
と諦めた。