向日葵のような笑顔の君へ
「私の名前は城川義清。
彼氏さんは??」




城川さんは俺を見てニコッと笑った。



「俺は藤原春です」



「春君か」



もう一度ニコッと笑うと、
みのりを見て質問をし出した。





「最近は体の調子どうだい?」




「いい感じです!!」





それからは、みのりへの
体調の事を聞いてきた。





そして、数分して診断が終わった。





「んじゃ、いつもの薬出しとくからね」




「はーい♪」




「今日はこれでお終い♪」




「ありがとうございました!!
さようなら!」





「またね~。
春君。みのりちゃんのことよろしく」





「分かりました。
ありがとうございました」




俺はお辞儀をして、
診察室を出た。



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