コイゴコロ。
画面の中の女の子は
とても清純そうで優しそうだった。
「可愛いね!」
「www
ちょーいいやつなんだぜ!」
いつも翔ちゃんに負担かけてた私に
できることといえば応援しかない。
でも、幸せになってほしい。
私の大切な大切な幼なじみだから。
信号が青になった。
なんで気づかなかったんだろう。
人混みなんかない道なのに。
渡っているとき、スピード違反で
余裕で捕まるくらいの速さで走っている
トラックが私たちの方に向いて・・・
来た。
「翔ちゃんっっっ!!!!」
このままではひかれる。
せめて翔ちゃんは助けたい。
ギィィイイイイイイイイイイイ!!!
「え…っ…」
「しょ…うちゃん?
…んくっ…っっぁあ!!」
痛い。苦しい。助けて。
「し、おり?
おい!返事しろ!!
なぁ!!
栞里!?嘘だろ!?
なんで、なんで俺なんかかばった!」
返事したい。
大丈夫っていいたい。
でも無理。動かない。
意識がもうろうとする中
私はなにかをしゃべった。
心配しないで?
いままで、ありがとう。
桃花ちゃんと幸せにね・・・
とても清純そうで優しそうだった。
「可愛いね!」
「www
ちょーいいやつなんだぜ!」
いつも翔ちゃんに負担かけてた私に
できることといえば応援しかない。
でも、幸せになってほしい。
私の大切な大切な幼なじみだから。
信号が青になった。
なんで気づかなかったんだろう。
人混みなんかない道なのに。
渡っているとき、スピード違反で
余裕で捕まるくらいの速さで走っている
トラックが私たちの方に向いて・・・
来た。
「翔ちゃんっっっ!!!!」
このままではひかれる。
せめて翔ちゃんは助けたい。
ギィィイイイイイイイイイイイ!!!
「え…っ…」
「しょ…うちゃん?
…んくっ…っっぁあ!!」
痛い。苦しい。助けて。
「し、おり?
おい!返事しろ!!
なぁ!!
栞里!?嘘だろ!?
なんで、なんで俺なんかかばった!」
返事したい。
大丈夫っていいたい。
でも無理。動かない。
意識がもうろうとする中
私はなにかをしゃべった。
心配しないで?
いままで、ありがとう。
桃花ちゃんと幸せにね・・・