竜王様のお約束
ヤヨイの甘い声がハクリュウを痺れさせ、もっと聞きたいという欲望をかき立たせた。
「ハクリュ・・・待って・・・。
だめ、今はこの話が優先・・・。
・・・あっ・・・。」
ハクリュウに掻き回されて、ついヤヨイも声が出てしまうのだが必死に堪える。
「ハクリュウ!
止め・・・」
「止めるなんて無理。」
潤んだ瞳でハクリュウはきっぱりと断ってからヤヨイの唇を奪うと、抵抗するヤヨイの手首をいとも簡単に捕まえて頭の上で固定させてしまった。
「俺の気が済んだら、その話考えるよ。
だから今は好きにさせて。」
「ダメって言ったら?」
「そんなの却下。
俺を誰だと思ってるの?」
「・・・。
わがまま竜王様。」
「元、竜王、ね。」
「ふふっ・・・。
・・・あんっ・・・。」
ヤヨイの抵抗虚しく、どうやらハクリュウのわがままが優先されてしまったようだった。
「ハクリュ・・・待って・・・。
だめ、今はこの話が優先・・・。
・・・あっ・・・。」
ハクリュウに掻き回されて、ついヤヨイも声が出てしまうのだが必死に堪える。
「ハクリュウ!
止め・・・」
「止めるなんて無理。」
潤んだ瞳でハクリュウはきっぱりと断ってからヤヨイの唇を奪うと、抵抗するヤヨイの手首をいとも簡単に捕まえて頭の上で固定させてしまった。
「俺の気が済んだら、その話考えるよ。
だから今は好きにさせて。」
「ダメって言ったら?」
「そんなの却下。
俺を誰だと思ってるの?」
「・・・。
わがまま竜王様。」
「元、竜王、ね。」
「ふふっ・・・。
・・・あんっ・・・。」
ヤヨイの抵抗虚しく、どうやらハクリュウのわがままが優先されてしまったようだった。