あんずの甘い彼氏。




「中里あんず!!!!!!」



歓声と視線があたしに集まる。



あたしはぽかんとした。



…ふ…副会長…!?


本当に!?


嬉しすぎるよ!!



それから次々と発表されていく。


あたしは自分のことでいっぱいで
耳に入らなかった。




…"彼"と一緒だ。

一緒に…生徒会活動が出来るなんて…!!





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