俺様王子との主従関係
第1章
こんにちは♪私は、高1の駒ヶ岳 梨恵。市内の高校に合格して、今から学校に行く途中です。
「お母さん行ってきます!」
ガチャ
あー♪いい天気♪今日はいいことありそうだなー。
と、ボーッとしていたら...ゴン!
右に曲がろうと思たらいきなりぶつかった!
「痛っ!!」
『あっ、ごめん。つかまって?』
おー、よく見たらイケメンやわ!
「ありがとうございます」
『あれ?もしかして同じ高校?もちろん、一緒にくるやろ?』
?!(・◇・;) ?口調変わった?
『おい、早くしないとおいていくぞ』
「あっ、うん」
『うん、じゃなくてはい、だろうが』
何イッテンノ?こいつ...
と、そこに
『あっ、いい忘れてた。お前、今日から俺の召し使いな?ちゃんとしないと、お仕置きがあるから、ね?あと、名前は西村 澪、澪って呼べ。分かった?』
そんなこと言われて私は当然怒るわけで、
「は?冗談でしょ?まず何言ってんの?あと、召し使いってどういうこと?名前で呼ぶとか嫌だし、まず、私の拒否権は?」
フフフ、言ってやったz
『梨恵に拒否権はない。』
ボボボ急に顔が赤くなったのが分かった
「急に名前で呼ぶとか、最低」
『当たり前だろ、召し使いさん?』
と何だかんだで
「わかりました。」
と、私が折れたのでした。
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