冷たい王子は私の彼氏


いや、違う。これは、横田くんのファンの子たちだ!



睨まれてる!こりゃ、やばい!



すると、横田くんがダルそうに立ち上がって
私のところに歩いてきた。





「あ、あの。これ…」



手作りは、食べてもらえないかもしれないから。

昨日、バイト先で買ったスナック菓子を渡した。



< 11 / 334 >

この作品をシェア

pagetop