冷たい王子は私の彼氏


「私も!ナオコのこと、大好き!」


そう言うと、ナオコはまた私に抱きついて


「ココロ、いい香り…」

と、呟いた。


「ナオコ…」


「ココロ…」

そして

私達が見つめ合っていると



「「そこまで。」」


と、止めが入ってしまった。

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