冷たい王子は私の彼氏


その声の正体は
ナオキくんと横田くんしかいない。


「あぁ…俺、イケナイものを見た気分。」


と、ナオキくん。


「あぁ…。」


と、クールな横田くん。



私とナオコが、首を横に傾けると


「彼女…同士が仲良くするのはいいんだけど…ね?まこと!」


「…うん。」



< 177 / 334 >

この作品をシェア

pagetop