冷たい王子は私の彼氏



「ちょっと…イチャイチャしすぎ!!」


拗ねて、ナオキくんは頬っぺたをプクーと膨らました。そりゃ、もう。母性本能をくすぐる可愛さ…。
すると、ナオコはそんな彼を愛しそうに見つめながら


「ナオキ、好きだよ。」


と、言った。



すると、それを聞いたナオキくんが"男"の顔になってナオコを見つめて



キス……








しようとした。





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