冷たい王子は私の彼氏



ナオコは、美人だし体なんて…とてもセクシーで出てるところはでてるし…。

それに、比べて…私は幼児体型だし…。子供っぽい。



「佐々木?」

横田くんは、ずっと俯いてる私の顔を下から覗き込んできた。



視線が、交わる。


「横田くん。」



私は、まるで磁石で引きつけられたかのように


横田くんの唇に自分の唇を重ねていた。




< 181 / 334 >

この作品をシェア

pagetop