冷たい王子は私の彼氏
「俺に触られて嫌がるなんて…君おかしい。」
「お兄さんがおかしいんです!どうして、全部自分中心なんですか?」
「うーん。俺には分からない。」
「大体!100人いれば100人から好かれる訳じゃないんですよ!?」
「えー。そうなの?」
「そうです!」
「じゃあ、君は…100人のうち何人に入るの?」
「100人のうちの10人です。貴方のことを嫌いな数!」
「わお…それは、傷つくな。」