冷たい王子は私の彼氏




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「お腹いっぱい!もう食べられないね!」


「あぁ。」




私と横田くんは
お皿を、米粒一つ残すことなくピカピカにした。

だって、オムライス!とっても美味しかったもん。





「テレビ、見る?」



横田くんが、私の顔を覗き込む。



「うん!!!」



ドキドキする鼓動を隠しながら


2人並んでソファに座った。





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