冷たい王子は私の彼氏



火照る顔を見られたくなくて、両手で隠すと


ブチッという音と共に辺りが静かになった。


ん?

と、思い


両手を離すと


横田くんは、クスッと笑い



「寝よっか。」



と言った。






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