冷たい王子は私の彼氏



とは、言ったものの……



「横田くんと同じベッドなんて、緊張で眠れない。」


「なんか、ごめん。」



黒い、 シングルベッドに並んで寝転ぶ私たち。



今にも、心臓が爆発しそうだよ…





「ちょっと、話す?」


「うん!」





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