冷たい王子は私の彼氏


な、なんか



「意味深、だね。」



「そう?」



そう言って、なおとくんは怪しく笑いながら目線を外して空を見上げた。



そんな、なおとくんの横顔を盗み見る。



(…いままで、気づかなかったけど…。結構、顔整ってる…。)





< 33 / 334 >

この作品をシェア

pagetop