冷たい王子は私の彼氏


ーーーーーーーーーーーーーー


「ねえ!ナオコ!これってどう思う?」



「私の推測から、すると…」



ゴクリ





「横田くん、ココロのこと好きだとおもう!」



「えーーー。ないわー。」



そう言って、ナオコの顔を白けたように見つめる私。



「は!?いいこと、言ってあげたのに!その顔はなによ!」



もっと、喜びなさいよ!と私の頬っぺたをグリグリと摘むナオコ。




< 86 / 334 >

この作品をシェア

pagetop