TABOO†ねぇ、見ていて…【修正版】~秘密の恋
酒がまわって私の体から抵抗する力を奪い、頭の中をぼんやりさせていた。
相模は後ろから私を抱えこんで、
何かに見せつけるように大きく体を開かせた。
「ああぁ、…ぅ、んんっ!」
その時、私は
巧の視線を感じた。
これだけの物音に気づかないはずがないのに、助けに来ないのはなぜ?
それは巧が共犯者だから。
いや、
相模こそが共犯者で、巧は主犯だろう。
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