彼氏がいるのにカメラの前で…!?
『お前にはもう、そう言う仕事しかないんだよ。ギャラは貰ったし確り喘ぐんだな』
冷たく言い放った彼の言葉がショックで、涙が止まらなかった。
「花音、実際にはしないからお前はそれらしく演技だけしろ」
ドア越しに剛さんの声がする。
「俺に任せろ!必ずお前をデビューさせてやる!!」
とても力強い声がドアの外へと導く。
私は涙を堪え、剛さんの元へ向かった。
「良し!!良い子だ」
私を抱き締め、優しく唇が重なる。
そっとベッドに押し倒すと、一枚一枚服が脱がされていく。