これがいわゆる逆ハーなのか!?
「近衛荷物は?」

「もう届くんじゃね?」

「僕の邪気眼がうずく頃かい?」

「それぐらいかもね」


この人たちの会話がどう成立しているのか
私は解らない。



それは突然


何もないところからのいっぺんだった


なんの前振りもなく
彼らは私の家に住み


私を守る執事になった。



そんなぐだぐだな物語。
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