天使!?小悪魔!?年下boy☆
って。
絶対、これから牛乳飲も。
俺はこの日そう決心した。
だって、これ以上身長のこと言われたくないしね。
あと、俺は陸みたいに鈍感じゃないからさ。
だから自分のかな先輩に対する気持ちももうわかった。
なんでこんなに、かな先輩をいじめたくなるのか。
なんで、照れて顔を赤らめるかな先輩をいとおしく思うのか。
・・・なんで、かな先輩は特別って思ってしまうのか。
もうこの気持ちがなんなのか、分かってる。
俺は、かな先輩に恋をしたんだって。