天使!?小悪魔!?年下boy☆





って。



絶対、これから牛乳飲も。



俺はこの日そう決心した。



だって、これ以上身長のこと言われたくないしね。







あと、俺は陸みたいに鈍感じゃないからさ。


だから自分のかな先輩に対する気持ちももうわかった。






なんでこんなに、かな先輩をいじめたくなるのか。



なんで、照れて顔を赤らめるかな先輩をいとおしく思うのか。




・・・なんで、かな先輩は特別って思ってしまうのか。


もうこの気持ちがなんなのか、分かってる。







俺は、かな先輩に恋をしたんだって。



< 130 / 222 >

この作品をシェア

pagetop