天使!?小悪魔!?年下boy☆

ーれんsideー



「おー、れん似合ってんじゃん!」


「いや、陸もかなり似合ってるって!"執事服"」



なんで執事服かって?

俺達のクラスは皆、執事服を来て"執事喫茶"をするんだ。


「中学校の時との文化祭とは規模が違うよ!緊張〜...」

陸は、凄く緊張してるようだ。


そして文化祭が開催すると、かなりのお客さんが入ってきた。
うおっ!凄い客の数!



・・・いっちょ、働きますかっ♪

「いらっしゃいませ、お嬢様。」


そういって、お客さんを案内した。


へへっ♪

なんか、ホントに執事になったみたいだなぁ!


「あっあの、お名前とメアド教えてくれませんかっ?」

「私も!」


ん?

もしかして、モテ期到来ってやつかな(笑)?

って、違うかっ!


けど・・・

「名前は、群青れんです。メアドは企業秘密で教えられないのです。誠に申し訳ありませんお嬢様。ですが、俺にできる精一杯のおもてなしをしますので♪」

この喋り方って、かなり疲れるよ...




< 189 / 222 >

この作品をシェア

pagetop