天使!?小悪魔!?年下boy☆
ーれんsideー
「おー、れん似合ってんじゃん!」
「いや、陸もかなり似合ってるって!"執事服"」
なんで執事服かって?
俺達のクラスは皆、執事服を来て"執事喫茶"をするんだ。
「中学校の時との文化祭とは規模が違うよ!緊張〜...」
陸は、凄く緊張してるようだ。
そして文化祭が開催すると、かなりのお客さんが入ってきた。
うおっ!凄い客の数!
・・・いっちょ、働きますかっ♪
「いらっしゃいませ、お嬢様。」
そういって、お客さんを案内した。
へへっ♪
なんか、ホントに執事になったみたいだなぁ!
「あっあの、お名前とメアド教えてくれませんかっ?」
「私も!」
ん?
もしかして、モテ期到来ってやつかな(笑)?
って、違うかっ!
けど・・・
「名前は、群青れんです。メアドは企業秘密で教えられないのです。誠に申し訳ありませんお嬢様。ですが、俺にできる精一杯のおもてなしをしますので♪」
この喋り方って、かなり疲れるよ...