天使!?小悪魔!?年下boy☆



少しお客さんの数も落ち着いて、陸と話していた。

「れん、凄いなっ!あんなに執事になりきれるなんて!俺なんてこけるわ、オーダー間違えるわって失敗ばっかり...」



確かに、陸を見てるとかなりの回数こけてた。


けど、またそのどんくささが客ウケがよくて...

『あの子、めちゃくちゃ可愛いし美形ーっ!』

『わー、あの子に注文したいなぁ♪』


などなど。

当の本人は気付いてないけど、かなりの稼ぎ手なんです。



俺も負けないように、頑張らなくちゃなっ!

もう一度気合いをいれて、交代時間がくるまで必死に働いた。




「れんー、交代の時間〜!」


「あ、ホントだ。」

必死で働いてたから気付かなかったけど、もう第2グループとの交代の時間が来ていた。



・・・じゃあ、そろそろ行きますか!




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