天使!?小悪魔!?年下boy☆



それにのぞみちゃんに、言われなくとも
あ〜自分って情けないっ、恥ずかしいっ!


って思ったよ・・・





しかも、群青くんには


タメ語で話してくれた方が嬉しいです



みたいに気まで使われっちゃったしさ。とほほ・・・



あ!


これはのぞみちゃんに言ったら余計に馬鹿にされちゃうから絶対に言えないょ。

言ったら最後バカ何連発攻撃されるか。考えただけで恐ろしい・・・鬼より怖いよ。



そう、私が心の中で思っているとのぞみちゃんは私が何を考えてるか大体想像がついたみたいで





「まあ、私に馬鹿にされない程度に頑張って来たら?」


と、のぞみちゃんはにこって笑って私に言った。

ブルっ



そ、その笑顔が余計に怖いよ。のぞみちゃん・・・




そんな事を思っていると、一時間目の授業を告げる鐘がなって先生が教室に入って来た。


「授業、始めるぞー。」




その声と同時に私はさっきまでいたのぞみちゃんの席から自分の席に戻った。





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